インスリン療法

私たちが食べたものは、胃腸で消化されてブドウ糖などに分解された後、小腸から吸収されます。 ブドウ糖はさらに肝臓に運ばれ、そこから血流に乗って全身へ放出されます。この時に血糖値が上昇するわけです。 インスリンはこの血糖値の上昇を追いかけるように、膵臓のランゲルハンス島にβ細胞から分泌されます。 分泌されたインスリンは、血糖を筋肉へ届けてエネルギー源として活用させるほか、 余った血糖を肝臓や脂肪組織に蓄えさせる働きもします。 いうなれば、インスリンは血糖を運搬する配達人で、その受け取り手は筋肉、肝臓、脂肪組織であるということ。 こうしたインスリンの働きにより、食後に上昇した血糖値は、2〜3時間で正常範囲へ下落するのです。
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